ゴルフクラブカスタムショップ GOLF GLOBAL|愛知県一宮市

こだわり

こだわり01

こだわり01

ゴルフクラブとして、正しい挙動をさせ、正しい機能を発揮させるためには「シャフトが真っ直ぐで反っていない」ことが大前提となります。精密に作られるシャフトも、どうしても重さ・固さに公差が生じ、直進性も異なってまいります。
当カスタムショップでは、メーカー基準の数倍もの厳しい規格にてシャフト検品を行っております。
アメリカの某世界最大手メーカーのシャフトでさえも、当ショップの規格にて検品した場合、合格するのは約3割程となります。他7割はとても使用に耐えないほど曲がってしまているのが実情です。
スパン調整し(※こだわり2)、ロフトライ角の調整を行ったとしても、シャフトが曲がってしまっていれば全く意味がなくなってしまいます。

当ショップのフルチューンは、カーボン・スチールに関係なく、高いレベルでの厳格な基準をクリアしたシャフトを用意する事から始まります。

こだわり02

シャフトは肉厚の誤差や、1枚のシートを丸めて筒状にするという製造方法により、その向きによってしなり硬さが異なってまいります。しなり向きの硬度・軟度のバラつきが発生してしまうのです。

これがスパインと呼ばれるもので、全番手を同一規格性のもとで「しなる」ように揃えなければ、インパクトのタイミングにバラつきが生じ一定しないため、球筋にもバラつきが生じてまいります。
当ショップでは、厳密な規格の基でシャフトのスパイン一や分布の検出し、調整・カスタムしております。

シャフトの装着向きにこういった理論を取り入れているメーカーはほぼ皆無であり、当ショップでスパイン管理をしたうえでシャフトを装着した場合、ロゴプリントの向きがバラバラになってしまいます。

こだわり03

こだわり03

大量生産のメーカー品では、すべてのクラブの組み立てを一人の職人が一貫して行う事は困難です。

つまり、例えばアイアンセットでも、何人もの人が組んだ番手が集められたセットとなってしまいます。そのような製造によって、整合性のとれたアイアンセットが組みあがるとは言えません…。

また、シャフトの装着角度が均一になる事さえ難しく、重要である「顔」の長流れも不揃いとなってしまうのです。
市販メーカー品のアイアンセットでは、番手間のバランス・ライ角が逆転、ロフトが同じという事はよくある事なのです。また、こういった市販メーカー品の大部分のクラブヘッドには、相当量の重量調整物がシャフト先端(ネック)に入っています。この異物がクラブの重心線をずらす原因となってしまっています。

例えば、ネック内に数グラムの異物が入る事によって、重心線がヒール寄りの上側にズレてしまいます。そして、フェイスのスイートスポットとクラブのスイートスポットが一致しなくなってしまい、永遠に真のナイスショットが出ないクラブと化しているのです。

そこで、当ショップは仕上げのバランス調整の際にヘッドのバックフェイスに鉛を貼り調整を行う事により、フェイスとクラブのスイートスポットをズレなくし、そのクラブ本来の性能を引き出します。

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